「SEO」誰しも一度は聞いたことがあるでしょう。コロナ禍になり、訪問営業などがしづらくなったことから、自社サイトやオウンドメディアの強化を考える企業は増えてきています。
そこで、注目されているのが「SEO」。
しかし、SEOの知識がなく、どうすればいいのか困っている方も多いでしょう。SEOコンサルタントや記事代行などのサービスもありますが、何が効果的なのでしょうか。
この記事では、記事代行サービスを利用するメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
目次
SEOのインハウス化は難しい?
インハウス化できるなら理想ですが、確実に効果を出したいなら少額でも良いので専門家に依頼することをおすすめします。理由としては、3つ。それがこちらです。
➀SEOは専門知識が必要
➁SEOは経験値が重要
➂Googleのアップデートが早い
1_SEOは専門知識が必要
SEOは専門知識が必要になります。社内に経験豊富なWEBマーケターやデザイナーが在籍している場合、話は別ですが、幅広い知識が求められる施策です。メディア(サイト)の初期構築から運用改善、ネクストアクションなど分析する項目は数多く、自社で解決するのはなかなか難しいといえます。
2_SEOは経験値が重要
SEOは知識だけあってもどうにもなりません。やはり重要なのは“経験値”です。E-A-T(専門性・権威性・信頼性)など、SEOに必要な要素はありますが、「これをすれば必ず上位に来る」という魔法のような方法は存在しません。SEO強化には、さまざまなメディアをサポートしてきた専門家に依頼するのが賢明といえます。
3_Googleのアップデートが早い
Googleのコアアップデートというものを聞いたことがあるでしょうか?Googleは年に3回ほど検索エンジンの大きなアップデートを実施しており、そのたびに順位変動が起こっています。しかし、コアアップデートだけでなく、Googleは毎日のように細かいアップデートやテストを繰り返しています。そのため、毎日SEOについて考え、情報をキャッチしていないとすぐに置いていかれてしまうのです。
SEO記事代行を利用する3つのメリット
SEO記事代行を利用するメリットは大きく3つあります。それがこちらです。
➀専門家が作成するので質が高い
➁安定してコンテンツをアップできる
➂社内工数の削減につながる
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
1_専門家が作成するので質が高い
記事代行サービスは、質の高さが一番のメリット言えます。基本的に、各分野に特化したライターが執筆するので質が高く、サービスによっては資格持ちなどの権威付けを行うことができるのも大きなメリットの1つです。
先述したように、E-A-TはSEOにおいてとても重要な要素になります。そのためにも、専門家が書いて、必要に応じて資格持ちなどの権威付けもできるのは記事代行サービスのメリットといえます。
2_安定してコンテンツをアップできる
Googleはメディア(サイト)の更新頻度も見ています。月に1回しか更新しないメディア(サイト)よりも、月に15回更新しているメディア(サイト)の方が最新の情報にアップデートしていると判断されるのです。
そのため、自社サイトやオウンドメディアを運営する際は、月1本ではなく数本~数10本の記事を書く必要があります。
しかし、なかなか社内だけのリソースで質の高い記事を何本も書くことは難しいでしょう。その点、記事代行サービスを利用すれば、毎月決めた本数をコンスタントにアップできるので、非常に便利といえます。
3_社内工数の削減につながる
ライティングに慣れていないと、1記事書くのに丸1日かかることもあります。
さらに、そこから社内チェックなどを行うと、工数はどんどん増えていきます。本業との片手間で記事を書くのは非常に体力のいる作業です。社内工数を減らすためにも、記事代行サービスの検討を図りましょう。
SEO記事代行を利用デメリット
メリットがあればデメリットも存在します。次は、記事代行サービスのデメリットについて解説していきます。
1_予想とは違う可能性がある
記事代行サービスのデメリットは、予想とは違う記事が納品される可能性があることです。
これは、打ち合わせ時のヒアリングや認識の違いで起こる可能性があるので、十分に注意しましょう。打ち合わせの段階で、掲載するサイトのURLや記事のテイストなどを伝えておくと認識の相違がなくスムーズに進むはずです。
2_費用がかかる
当たり前ですが、記事代行サービスを利用すると費用がかかります。費用の相場については、このあとお伝えしますが、場合によっては結構な費用がかかることも考えられます。
その分、質は担保されますが、利用する際は費用対効果などを考えたうえで利用するようにしましょう。
【外注比較】SEO記事代行の費用相場
SEO記事を外注する際は、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスと記事代行サービスの大きく2種類があります。それでは、それぞれの費用相場を見ていきましょう。
記事制作者 | 初心者 | プロライター | 専門家ライター |
クラウドソーシング | 0.2円~1円 | 1円~3円 | 5円~ |
記事代行サービス | – | 5円~10円 | 10円~ |
クラウドソーシングサービスは初心者ライターから経験者まで幅広く在籍しており、記事代行サービスよりは単価を抑えることが可能です。
しかし、外注管理ややり取りなどの工数が発生するほか、ライターの質は納品されるまで分かりません。手間や不安をなくして本来業務に専念したい場合は、記事代行サービスを検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
記事代行サービスは費用も高く、利用にはハードルが高いかもしれませんが、本当に効果を出したいなら利用するべきです。SEOは専門家でなければ流れのスピードについていけません。
また、日々、記事を書いて分析をしているからこその知識や経験も豊富です。株式会社OUTRIPでもSEOに特化した記事代行サービスを開始しました。費用や課題などのご相談はお気軽にお問い合わせください。この記事が少しでも参考になれば幸いです。