【効果抜群】飲食店のインスタ集客!SNS活用のコツを詳しく解説

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今では、飲食店の集客にInstagramは欠かせない存在といえます。

しかし、個人ではやったことあるけど、お店のアカウントをどう運用すればいいのか分からないという方も多いでしょう。

また、運用はしているけど、イマイチ効果が良く分からないと悩んでいる方もいるはずです。

そこで、この記事では飲食店のInstagram集客について詳しく解説していきます。

SNS運用、とくにInstagramを活用した集客を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【この記事のポイント】
✓Instagramを活用するメリット
✓Instagram運用の仕方
✓効果を上げるInstagram運用のコツ

飲食店がInstagramを活用する3つのメリット

SNSは数多く、中でも若年層~中年層の女性に人気なのがInstagram。

近年では男性も映え写真などを投稿するようになりましたが、やはり飲食店では女性の投稿や口コミから広まっていくことがほとんどです。

ここでは、飲食店がInstagramを活用する3つのメリットについてお伝えしていきます。

・写真や動画で魅力を伝えることができる
・最近では飲食店探しにInstagramが使われている
・フォロワーに対してストーリーズでアプローチできる

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

写真や動画で魅力を伝えることができる

Instagramは写真や動画を使って視覚的に魅力を伝えることが可能です。

料理やデザート、ドリンクなどのメニューはもちろんですが、店内の様子や働くスタッフの様子なども伝えることができるのが、大きなメリットといえます。

また、カルーセルと呼ばれるスライド式の複数枚写真を投稿することもできるので、角度違いや組み合わせなど、さまざまな投稿が可能です。

最近では飲食店探しにInstagramが使われている

これまで、ユーザーが飲食店を探すときは「食べログ」や「ぐるなび」などのグルメサイトからGoogleマップで直接検索する方法が主流でした。

しかし、近年ではInstagramのマップ機能※地図検索機能)を使って、飲食店を行きたい飲食店を探す人が増えてきています。

Instagramは写真などの投稿だけでなく、集客には欠かせないSNSといえます。

フォロワーに対してストーリーズでアプローチできる

Instagramはフォロワーに対して、ストーリーズでアプローチすることが可能です。

ストーリーズとは、24時間で消えるもので、フォロワーのみに表示されます。

一度お店に来て、フォロワーになってくれた方などにキャンペーン情報やお知らせを伝えることができるので、リピート率の向上も期待できます。

また、ストーリーズとは別で短尺動画のリールもあるので、有効に活用しましょう。

飲食店がInstagramを活用するときの注意点

Instagramは飲食店の集客においてメリットの大きいものですが、注意点も知っておかねばなりません。

Instagramを活用する際の注意点はこちらの2つです。

・フォローまでのハードルが高い
・作りこむと広告感が出てしまう

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

フォローまでのハードルが高い

ほかのSNSと違い、Instagramはフォローするまでのハードルが高いと言われています。

Twitterでは相互フォローなどが一般的に行われていますが、Instagramでは“フォローする価値がある”と判断されなければフォローされることはありません。

そのため、単純に投稿するだけでなく、投稿内容に工夫を施すことが重要となります。

「なるほど」と言う、ためになる投稿
「うんうん」「そうなんだよねぇ」などの共感する投稿
「食べたい」「行ってみたい」などの購買意向を高める投稿

フォローまでのハードルが高いのは事実ですが、やみくもにフォロワーを増やせば良いというわけではありません。

しっかりと来店、リピートにつながる見込む顧客をファンにすることが大切です。

作りこむと広告感が出てしまう

Instagramでは、写真に文字や装飾を施した投稿も散見されます。

一見、分かりやすく良いのですが、作りこみ過ぎると広告感が出て敬遠されてしまう恐れもあるので注意が必要です。

写真を加工する場合は、ワンポイントで文字やロゴを入れる程度にしましょう。

飲食店のInstagram集客法!活用のコツとは

Instagramをただ運用するだけでは、飲食店の集客率を上げることはできません。

集客効果を上げるためにはちょっとしたコツが必要なのです。

ここでは、飲食店の集客効果を上げるInstagram活用のコツについて解説していきます。

プロアカウントに切り替える

Instagramには個人アカウントとプロアカウントの2種類があります。

プロアカウントは、ユーザー属性を分析できる「インサイト」や、広告出稿も可能になるため、飲食店のInstagramを運用する際はプロアカウントに切り替えましょう。

インサイトを使った分析は、飲食店のInstagram運用においてとても重要です。

プロアカウントへの切り替え方法は次のとおりです。

➀右上のハンバーガーメニューをタップ
➁設定をタップ
➂アカウントをタップ
➃アカウントタイプを切り替え
➄ビジネスアカウントに切り替えるを選択
⑥ビジネスカテゴリーの選択
⑦アカウントの種類でビジネスを選択(ビジネスorクリエイター)
⑧連絡先やFacebookアカウントを連携させて完了

プロフィールを充実させる

Instagramに限らず、SNS運用ではプロフィールが重要になります。

限られた文字数で何を伝えるのか、きちんとURL設定はされているのかなど、競合店舗のアカウントを分析して充実させるようにしましょう。

投稿に興味を持ったユーザーも、プロフィールを見てフォローするかどうかを判断します。

お店の情報や伝えたいことなど、簡潔にまとめて載せるようにしましょう。

投稿内容に統一感を出す

投稿内容がバラバラでは、何を伝えたいのかぼやけてしまいます。

メニューの写真なのか、店内の様子なのか、色で統一するのかなど、投稿するコンテンツには統一感を出すようにしましょう。

定期的に投稿する

毎日投稿とは言いませんが、1週間に2回など頻度を決めて投稿するようにしましょう。

Instagramでは、どれだけ多くの人に投稿を見てもらえるかが重要になります。

ユーザーの目に触れる回数を増やすためにも、出来れば投稿頻度を高めて運用することをおすすめします。

ハッシュタグをつける

「ググる」という時代がありましたが、今や「タグる」時代。

ひと昔前とは違い、ハッシュタグを使って検索するユーザーがほとんどです。

そのため、投稿には関連ハッシュタグをいくつかつけるようにしましょう。

ハッシュタグは、お店の名前や商品名などのほかに、「渋谷カフェ」などのエリアを使ったものも効果的です。

ただし、投稿数が多すぎるハッシュタグを付けても埋もれてしまうことが多く、ユーザーの目に触れる可能性が極めて低くなります。

ハッシュタグ選定は、投稿数が1,000件~10,000件程度のものを見繕って付けるようにしましょう。

位置情報は必ずつける

2021年6月より、日本でも地図検索機能が追加され、Instagramで飲食店などのお店を調べること可能になりました。

これまでは、食べログやぐるなびなどのグルメサイトをはじめ、Googleマップが飲食店検索の主流でしたが、今ではInstagramで直接検索するユーザーが増えています。

集客効果を高めるためにも、お店の位置情報は必ず設定するようにしましょう。

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飲食店集客からアパレルブランドなど、幅広い分野のSNS運用に対応しています。

また、複数SNSに対応しているので、短期間でブランド認知に繋げることが可能です。

まずは、お気軽にご相談ください。

まとめ

飲食店のInstagram運用は、普段の個人アカウントとは違い少しコツが必要です。

分析をしながら投稿内容や投稿時間などを検討する必要があるので、必ずインサイトを確認できるプロアカウントに切り替えておきましょう。

Instagramに限らず、SNS運用は時間と労力がかかるものです。

「対応できる従業員がいない」「しっかりと効果を出したい」そんな方は、SNS運用代行を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

本家 駿

本家 駿

株式会社OUTRIP 代表取締役/WEBライティングスクール「BUNSAI【文才】」運営/デジタル広告運用・SEO・MEO・SNS代行など、マーケティングのトータルサポートを手がける/趣味:サーフィン・キャンプ

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